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2011.02.17

車いすを作るぞ(6) 納車編

き、謹賀新年(^^;

さて。
これが新車だ!さきほど、新車♪(NOVA III)が納車されました(右写真:クリックで大きい画像が表示されます)。ただし、クッションは固さと厚み、それに伴うフットレストとの位置関係を確認したあとにカバーの縫製に入るとのことで、今日は仮合わせのみ。後日、クッションの納品の際に交付券を渡すとともに自己負担分の料金を支払うことになります。

クッションはサイズも厚さも固さも問題なく、肝心の車いす本体のチェックにかかろう。
まずはキャストアップをしてみて、発注時に設定した後輪車軸の前出し3cmはとりあえず正解っぽいのがわかった。ぎょっとするような上がり方はしなかったし、かといってモッサリとしているわけでもなかったので合格点。もっと慣れたら更に前出ししたくなるかもしれないけど当面はこれでいいかな。あとはバックレストの張り調整をざっくりとやったのみで、ひとまず仮あわせ終了。これ以上はあちこち転がしてみないとわからん。

代理店担当者が「で、どうしましょう。車いすはクッションと一緒に納品します?」と言ってきたけれど、現物を見て座ったあとだというのに、ここでまたお預け食らうのはイヤン(^^; というわけで、営業車に積んであったクッションをお借りすることにしました。本ちゃんのクッションの納品日まで使ってみて、再調整が必要な箇所や不具合(←ないほうがいいけど)があれば、その日に対応をお願いできるから効率がいい。

「ではよろしくお願いします〜」と代理店担当者を見送ったあと、買い物しなきゃいけないものがあったので近くのホームセンターへ実地テストがてら行ってみることにしました。クルマにも積んでみないといかんしね。昨年、デモ機で試した際はけっこうギリギリな感じだったけれど、違いはあるかなあ。やってみると、新品バックレストの布がまだ固いのと厚みもあるために、両手でぎゅーっと縮めてやっとこさクルマの前後シート間に収まる感じ。これまでの車いすのバックレストはキャンバス地の1枚布なのでかなりペッタンコに畳めていたけれど、まぁ、そのうちこなれてくるんじゃないかねえ。ちなみにウチのクルマはラウムなんですが、後部シートの奥行きを短くしたオプション品に替えといてよかった。ノーマルだと入らないよ、きっと。

てなわけでやってきましたホームセンター。固く、平らな床面での操作性は快適そのもの。ひと漕ぎでずいぶん距離が出る。こりゃ楽だわー。クルマでいうところのホイールベースもだいぶ短くなったので、商品棚間の通路でのターンにも余裕がある。近所の狭いスーパーだと、もっと違いがわかりそうやなあ。ま、それは明日にでも試してみようっと。

ホームセンターから戻ったあと、自宅の周囲をぐるりと回ってもみました。前にも書いたけれど、ウチはゆるい坂に囲まれています。舗装が荒れているところもあるので走破性のチェックにもちょうどいい。

寒いのでダウンジャケットを着て外へ出たんですが、さきほどの仮あわせのときは「テキトーに調整したけど、これでいいんじゃないの?」と思ったバックレストがどうもしっくりこない。どうやらダウンジャケットで背中に厚みが出た分が影響してるっぽい。車いすって、こんなに繊細なものだったっけ(^^?? ってことは、季節によってバックレストの張り具合を調整したほうがいいのね。調整そのものは調整用のベルト(ベルクロで留められています)を適当に——いや、適切な位置で——留め直せばいいだけなので、自分で納得がいくまで試せる。あれこれやっているうちに訳わかんなくなりそうな気もしないでもないけど(^^; ガシガシやってみよー。

調整したほうがいいかなあ?? と思ったのは、坂を下りるときに前の車いすより前のめり気味のような気がしたので、座面の前端を上げる or 後端を下げる。どっちにするかなあ。いずれにせよ座面に傾斜を付けすぎると腰にくるしなあ。けっこう悩みどころかもしれん。もっとも、慣れてないだけということもあり得るので、もうしばらく様子見。

あとは前輪キャスターが前のものより1インチ小さくなったので舗装が荒れているところの走破性がイマイチだけれど、これは分かっていたことなのでさほど問題にはならないかな。ひどく荒れているところでは前輪を軽く上げつつ漕げばいいし。

っちゅうわけで、クッションが仕上がってくるまでロードテストに励むことにしましょう。

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